月のかけら

初夏に　お似合いの花「ニゲラ」



ニゲラの英名　Love-in-a-mist「霧の中の恋人」。
devil-in-a-bush「茂みの中の悪魔」という別名も。

恋人・・・悪魔・・・どっちがイメージでしょう？

私は、ニゲラに爽やかなイメージがあったので、
霧の中も、悪魔も、なんかピンとこないなぁ～。


ニゲラの葉は、羽毛のようにふんわり。
花も、とってもおしゃれでしょ！
花嫁さんのブーケに白バラと共に使われたりもします。


とっても、おしゃれさんの花なので、１輪だけ飾っても、
いい雰囲気をだしてくれるんです(⌒-⌒)



また、開花後の実は、「フウセンポピー」と呼ばれ、
アレンジやドライフラワーに利用されます。
静岡市にある、有名ケーキ店のウインドーディスプレーにも、
フウセンポピーのドライが飾られていました。


私の庭には、白花とブルーの花のニゲラがあります。
このニゲラも、毎年こぼれ種から自由に繁殖しています。
勝手に・・自由に・・自分で育ってくれる植物が好きです。
だって、楽ちん♪なんだもん　^m^


今年は、繁殖範囲が広がり、駐車スぺースまで



夫ちゃん、踏まないように注意しながら、車を止めてくれます。
そんな優しさのおかげで、無事、開花です。
何本も繁殖しているので、私だったら、踏んじゃいそうですが、
夫ちゃん、ニゲラを避けての駐車のコツをつかんだそうです。


最初は、ブルーが多かったのに、去年から白が多くなったの。




ニゲラの横は、アナベル。



アナベルと共演してくれるといいんだけれど・・・。
ニゲラの花期は短いので、アナベルが咲く頃には、
フウセンポピーの姿なんです。